11/27~事例検討会の進め方研修~
師走の慌しい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか
11月27日、愛媛県視聴覚福祉センターにて、平成27年度松山市市民活動推進補助金事業「本人ニーズ中心・権利擁護のために」~事例検討会の進め方研修~の報告です
障害がある人の生活支援充実のために作られるサービス等利用計画や個別支援計画。それらをチェックする仕組みや内容について評価を受けたり肯定や支持される機会は少なく、地域・事業所・担当によって格差が生じている現状が見受けられています。そこで、実際の事例を通じ個別支援のケアマネジメントの技法の運営技術を学ぶ実践型研修を、日本相談支援専門員協会から講師を招いて開催しました。
今回の研修の講師は、日本相談支援協会副代表で愛知淑徳大学教授の谷口明広先生です。
8月に行われた初任者研修にもお招きして、会場を感動と笑いに(?)包んで下さいました。
お忙しい中また愛媛にお越し下さり、講義を聴くことができて、とても光栄です
まず、相談支援の基本姿勢についての講義があり、そのあとグループに分かれてそれぞれが抱える課題や困り事を抽出していきました。
それを発表し、先生がそれらの問題に対して真剣に向き合い、熱く解説して下さいました!!
高知からオブザーバーとして来てくださったみなさんと
半日という短く限られた時間でしたが、”ぎゅっ”と中身の濃い研修でした
今回の研修で学んだことを生かして、現場でますます活躍されることを願っております
谷口先生、受講者の皆様、本当にありがとうございました!